2017.2.25 練習試合 vs長野高校
- naoyan0708
- 2017年2月27日
- 読了時間: 2分
長い雪のシーズンが終わり、いよいよ新しいシーズンが始まりました。
今シーズン第1試合目は長野高校との練習試合です。
久しぶりの試合ということもあり、選手達はとても楽しそうに試合をしていました。
この試合は、A戦B戦という考えではなく、全員が平等になるようにチーム編成をして臨みました。
内容の細かな事は挙げればキリが無いですが、全体を通して感じた事を書きたいと思います。
試合前のミーティングでは以下の事を確認しました。
①チーム全員を平均的に2チームに分ける
②各チームで勝つための人配置を考える
③守備の戦術的な考え方
今回の練習試合の全ての試合で勝つための試合運びをしていなかったように感じました。
練習試合なので、ミーティングで時間を掛けた守備の考え方を実践しようとすることはよく感じられ、そこは評価できるのですが、その目的が勝つことにつながっていたかどうかは伝わって来ませんでした。
・なぜ守備が安定しなければならないのか?
・守備が安定するとどういったメリットがあるのか?
・守備が安定するとどうして勝ちにつながるのか?
「サッカーの目標は常に勝つことである。攻撃の目標はゴールを奪う事であり、守備の目標はゴールを守りながらボールを奪う事にある」
ということをもう一度シーズンインとともに再確認して欲しいです。
そのためには、守備だけでなく常にどうやって点を取るかということを考えなければならないわけです。
次回は今回の練習試合では守備の考えをもとに、どうやって攻撃を展開していくかを考えて欲しいです。