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U18リーグ戦第8節 vs長野南

7月24日(日)にU18リーグ戦第8節vs長野南が行われました。

  須坂 〇 2-0 (0-0、2-0) 長野南

この試合はグループリーグ通過のためには絶対に勝ち点3を取らなければならないというプレッシャーの中で始まりました。

一方、長野南は失うものは何もないと言わんばかりの良いテンションでスタートしてきました。

立ち上がりから相手陣地で良い形でボールを奪い、ショートカウンターからチャンスを作るもシュートの精度を欠いて得点を取ることができませんでした。

この試合の立ち上がりはいつもに比べて、前からボールを奪いに行こうという意識が感じられたことはGOODでした。

しかし、やはりサッカーにおいて最も重要なシュートの精度が低いと相手の気持ちを切ることができず、徐々に押し返される場面も出てきました。

そんな中で、長野南の2列目からの飛び出しに須坂のDFラインがついて行けず、GKと1対1の状況を作られました。

ここはGK吉村のファインセーブにより危機を免れました。

前半はこのまま0-0で終了しました。

後半の立ち上がりはなんでもないミスから始まり、ゲームの入りの稚拙さが感じられました。

20分までは特に何もなく過ぎていきました。

20分過ぎから徐々にMF城子が前の方でプレーする時間が多くなり、チャンスメイクをし始めました。

その中で、FW北垣内が相手DFの背後を狙うプレーをしてDFにつぶされた、そのこぼれ球をMF北島がゴール右隅に蹴りこみ、ようやく先制。

その後すぐにピンチを招くもMF小林(和)がギリギリのところでカバーし、なんとかクリア。

残り10分くらいから途中から出場した右MF竹内が良い形でボールを受け、時間の溜めを作りながらチャンスを演出し、そこから得たCKからDF小林(直)がヘディングで合わせて追加点。

そのまま試合は終了しました。

この試合は前半立ち上がりにあったチャンスで2,3点取ることができていればこれほど難しい試合にはならなかったと思います。

  本当に強くなるためには、相手の与えてくれた隙は決して無駄にしないこと。

そして、

  苦しい試合こそ、FK、CKなどのプレースキックを大切にすること。

ただ、今日勝ち切ったことは評価できることだと思います。

最終節、須坂東戦も勝利が絶対条件です。

新チームになって最も強敵だと思いますが、「絶対に勝つ」という強い想いを持って勝ちに行く戦いをしましょう。

特にケガをした者は身体のケアを怠らないようにしてください。

応援に来ていただいた方々には感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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