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強くなりたいのにチームメイトに無関心?


もっとサッカーが上手くなりたい。

もっとチームが強くなりたい。

勝ちたい。

そー思っているのになかなか上手く行かない人はサッカーがチームスポーツだと言うことを忘れていませんか?

自分の個人的な技術や戦術の向上ばかりにこだわって、チームメイトの技術や戦術を向上に無関心ということはありませんか?

サッカーでは、味方の誰かが得点すれば、チームとしての得点になります。

誰かが安易なプレーをして失点すれば、チームとしての失点になります。

味方の誰かがパスミスをしたり、トラップミスをすれば、チームとしてボールを失う事になります。

攻撃に関して上手くなりたかったらチームとしてボールを失ってはいけません。

パスのコースやタイミングがズレれば、プレーの連続性は失われてしまいます。

それではチームとしての戦術的、技術的な向上はもちろん、個人としての戦術的、技術的な向上も望めません。

逆に、パスがタイミング良くどんどんつながれば、休む暇もなく次から次へとプレーを連続させるために考え、動きます。

そこには必ずチームとしてだけでなく個人としての戦術、技術の向上が生まれます。

その先にあるものが、どんな相手に対してもゲームを支配できることであり、勝利であると思います。

そのためにもチームメイトのプレーにもっと関心を持って欲しいと思います。

良いプレーはもっと褒めて、良くないプレーにはもっと厳しい言葉をかけるべきだと思います。

厳しい言葉をかけられた者は落ち込んでる時間なんてありません。

チームのためにすぐにでも切り替えて、もっと上手くならなければならないのです。

選手全員が、本当の意味で「チームが強くなるために」という方向に向かい始めたとき、サッカーが上手くなれるのではないでしょうか。

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