強くなりたいのにチームメイトに無関心?
- naoyan0708
- 2016年7月13日
- 読了時間: 2分

もっとサッカーが上手くなりたい。
もっとチームが強くなりたい。
勝ちたい。
そー思っているのになかなか上手く行かない人はサッカーがチームスポーツだと言うことを忘れていませんか?
自分の個人的な技術や戦術の向上ばかりにこだわって、チームメイトの技術や戦術を向上に無関心ということはありませんか?
サッカーでは、味方の誰かが得点すれば、チームとしての得点になります。
誰かが安易なプレーをして失点すれば、チームとしての失点になります。
味方の誰かがパスミスをしたり、トラップミスをすれば、チームとしてボールを失う事になります。
攻撃に関して上手くなりたかったらチームとしてボールを失ってはいけません。
パスのコースやタイミングがズレれば、プレーの連続性は失われてしまいます。
それではチームとしての戦術的、技術的な向上はもちろん、個人としての戦術的、技術的な向上も望めません。
逆に、パスがタイミング良くどんどんつながれば、休む暇もなく次から次へとプレーを連続させるために考え、動きます。
そこには必ずチームとしてだけでなく個人としての戦術、技術の向上が生まれます。
その先にあるものが、どんな相手に対してもゲームを支配できることであり、勝利であると思います。
そのためにもチームメイトのプレーにもっと関心を持って欲しいと思います。
良いプレーはもっと褒めて、良くないプレーにはもっと厳しい言葉をかけるべきだと思います。
厳しい言葉をかけられた者は落ち込んでる時間なんてありません。
チームのためにすぐにでも切り替えて、もっと上手くならなければならないのです。
選手全員が、本当の意味で「チームが強くなるために」という方向に向かい始めたとき、サッカーが上手くなれるのではないでしょうか。