U18リーグ戦第6節 vs篠ノ井
- naoyan0708
- 2016年7月11日
- 読了時間: 2分
7月10日(日)にU18リーグ戦第6節 vs篠ノ井が行われました。
須坂 ○3-2 (1-0, 2-2) 篠ノ井
この試合は選手達にとって大きな意味を持つ試合だったように思います。
試合のみを考えれば新チームなってから最も良い雰囲気の試合
いつもと違って、ピッチに立っていた選手は「自分達の力で勝つんだ。戦うんだ」という気持ちが現れていた者が何人もいました。
前半に良い形で先制し、1-0で折り返したものの、後半20分までに2失点で逆転されました。
同一サイドを崩されての失点。
2失点目はオフサイドフラッグが上がって笛が鳴る前にプレーを止めて、2列目からの飛び出しに対応できずにやられました。
心の隙と油断が生んだ失点だったと思います。
いつもならここのまま負けてしまう事が多いですが、この日はその後も戦い続けていました。
そして後半30分頃に追いつき、残り5分で再逆転しました。
そのまま最後まで戦うことを止めないで、逃げ切りました。
最後まで見ていておもしろい試合でした。
この試合を通じて、もう一度サッカーをしているのは誰なのか良く思い出して欲しい。
何よりも選手達の強い想いが無ければ何をやってもなかなか上手くいきません。
選手全員が本気で「勝ちたい」「もっと上手くなりたい」と願って初めて本当のチームになり、本当の力を発揮できるのだと思います。
初めからサッカーを教えてもらうのではなく、上手い選手の良いプレーを盗んだり、指導者のアドバイスを貪欲に吸収し、バカになってチャレンジしている者だけが現状を超えて「良い選手」「良い人間」になっていくのだと思います。
今回ピッチに立った選手だけでなく、ベンチにいた選手、ベンチから外れた選手、それとマネージャーを含めチーム全体が今よりもっと成長することを期待します。
会場まで応援にきて頂いた皆さまには感謝申し上げます。